海外上映レポート

映画『やさしくなあに』が海外の映画祭へ招待され、受賞も果たしました!

ここでは、『やさしくなあに』とともに世界各国を巡る伊勢真一監督のコメントや、同行者による上映会レポートなどを順次掲載いたします。

《2017年キネマ旬報文化映画ベストテン3位》

《DMZ韓国国際ドキュメンタリー映画祭審査員特別賞》

《第11回 台湾国際ドキュメンタリー映画祭 招待作品》

《第18回 ドックポイント − ヘルシンキ ドキュメンタリーフィルムfest. 招待作品》

《2019年米国 トゥルー/フォールス フィルム fest. 招待作品》

《2019年米国 ルーマニア ワンワールド映画祭 招待作品》

海外上映の機会が増えている「いせ映画」。実は日本で使用しているチラシとは別に”海外用”の英語版チラシがあるのです!

左の画像は、『やさしくなあに』(英題:『Home Sweet Home -35years of Nao and the Nishimura family』)の英語版チラシ。クリックで拡大表示されます。

世界中の人々が “やさしさ”って何だろう?

と思いを深めてくれたらいい。

(かんとく・伊勢真一)

 ことのはじまりは、2018年5月台湾での国際ドキュメンタリー映画祭だった。「やさしくなあに」(海外版タイトル「Home Sweet Home」)はコンペティションの受賞こそ逃したものの、反応がとても良かった。各地の招待作家たちから「あなたのがベストワンだ!」と言われ、気を良くもしていた。

 帰国後に韓国、アメリカ・ミズリー州、フィンランド、ルーマニアと各地の映画祭から次々に招待のオファーが舞いこんだのだ。台湾で観てくれた方々が共感を寄せてくれてのことだと思う。

 秋のはじめに参加したDMZ韓国国際ドキュメンタリー映画祭では審査員特別賞を受賞。韓国、台湾では自主上映も企画された。日本での反応以上に海外の評価が高いのは何故だろう?

 2019年はヨーロッパ、アメリカの映画祭での招待上映で幕を開ける。海を超えて映画が旅をする。世界中の人々に「やさしくなあに」の声が届くといい・・・

 世界中の人々が「やさしさ」って何だろう?と思いを深めてくれたらいい。

 

*いせタイムvol.13(2019年1月発行)より引用掲載